テイタム・オニール

史上最年少でアカデミー助演女優賞を受賞(その後「ピアノ・レッスン」のアンナ・パキンが塗り替える)した「ペーパー・ムーン」でデビューしたライアン・オニールの娘がテイタム・オニールです。70’s半ばに十代だった僕は、ティーン女優としてクラスで、ジョディー・フォスターと人気を二分した(3人対3人くらいですが)人気を誇ってました。もちろん「がんばれベアーズ」のピッチャー役です。子役は大成せずの法則通り、幼くしてピークを迎えてしまったテイタムは、クリスティ・マクニコルとのダブル主演だったロスト・ヴァージンもの「リトル・ダーリング」以後作品にも恵まれず、またドラッグ問題もあって以後は低迷しています。テニスのマッケンローと結婚して日本でCMに出てたこともあったなあ。