クレイジー・ホース
WC018★★CRAZY HORSE ('71)
- アーティスト: Crazy Horse
- 出版社/メーカー: Imports
- 発売日: 1994/03/22
- メディア: CD
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80'sに英Edselから再発されるまでは結構入手困難だった1枚で、聞けなかった分思い入れが増大して、実際耳にしたらあれ?って感じではありました。基本線は泥くさいロックンロールで、ライ・クーダー(g)の参加も効果的でしたが、いかんせん線が細かった?
ウィッテンが歌った”I Don't Want To Talk About It”は、後にロッド・スチュワートやリタ・クーリッジもカヴァーして知られるようになりました。一番好きなのはシンプルなブギの"Gone Dead Train"ですが、こちらではニッチェとラス・タイトルマンの共作になってますけど、ミック・ジャガー主演の映画「Perfomance」のランディ・ニューマン曲と同じものです(今気がついた)。
ニッチェやロフグレンもvoを取る曲があるのでこのメンバーで、パーマネントな活動予定だったのでしょうか。バンドはあっさりと空中分解し、リズム隊以外のメンバーが一新され何枚かリリースされますし、思い出したようにヤングの要請で合流することになるのです。
原盤 Reprise:RS6438 71年2月リリース。