トミー・ボーリン(Tommy Bolin)

ティーザー

ティーザー

若干25歳で生を終えたトミー・ボーリンの生涯はあまりにも短かった。アイオワ出身の早熟なgtr。ゼファー、ジェームズ・ギャング、ビリー・コブハム、ディープ・パープルで活動。ダビングを重ねたファンキーな味付けは4期パープルの核となったし、並行してリリースされた「Teaser」('75,Nemperor)の充実ぶりはその才能を感じさせますが、ドラッグ癖が結局のところ命を縮める原因となってしまったわけで重ね重ね残念。死後大量に発掘された音源はデモ、ライヴなど多岐にわたります。