エドガー・ブロートン・バンド(Edgar Broughton Band)

Out Demons Out

Out Demons Out

アンダーグラウンドサイケデリックな作風のEGBは69年に「Wasa Wasa」(Harvest)でデビュー。エドガー(vo,g)とスティーヴ(ds)のブロートン兄弟を中心とした4人組で反体制的なメッセージとヘヴィな作風はなかなかビビってしまうものがあります。2枚目の「Sing Brother Sing」が#18UKというヒットとなったのも何かよくわかんない。ヒプノシスに強烈なジャケットの3枚目「Edgar Broughton Band」('71)は、メローなトーンの曲もあるのでマイク・オールドフィールド(g)の参加のおかげか。シングルのみ曲も多いのでこういうベスト('86)も有用。

#33UKとなった"Apach〜Drop Out"

稀代の名バラード"Green Lights"