エアウェイヴスは、ウェールズ出身の3人組で、ヘルプ・ユアセルフのdsだったデイヴ・チャールズ、ラヴ・スカルプチャーからデイヴ・エドモンズのバンドでbassを弾いてた、ジョン・デイヴィッド、そしてトリプル・メロトロンで知られたスプリングのレイ・マルティネス(g)。78年という時代がらかなりポップで聞きやすいし、エネルギッシュなガッツはないですけど、アメリカでもTOP100入りした、”So Hard Living Without You”は、どことなくポール・マッカートニー的なメロディーを持ったバラード。エドモンズのロックフィールドでの録音で、大人のロックなイメージ。当時のチャートは結構チェックしてた覚えでしたが、これは盲点だったなあ。
