X3#2

■Cry Cry Cry / Roxy Music

Manifesto

Manifesto

今ではフツーに使う「マニフェスト」という言葉を初めて聞いたのがロキシー・ミュージックが活動再開となった79年の同名のLPでした。ロキシーそのものはそれほど好きなバンドではないですが、これと次の「Flesh And Blood」は高校の友人Sミツに借りて良く聞いてました。この辺を聞いてから全盛期の70's半ばのロキシーを聞くと重く、ねっとりとしてますんで、昔からのファンには明るくなったと感じたのかな。相変わらず固定できないbassはヴァイブレーターズのゲイリー・ティブスで、ニュー・ウェイヴ世代の参加と話題になりました。"Cry Cry Cry"はソウルっぽい感じで軽快。