ケヴィン・エアーズ(Kevin Ayers)

ワイルド・フラワーズ〜ソフト・マシーンの流れでプログレな人、というイメージが今も続いているが、個人的には一風変わったsswという印象。マイク・オールドフィールド、ロル・コックスヒル、デイヴィッド・ベッドフォードら初期のホール・ワールド、カル・バチェラー、フレディ・スミスらの747、アンディ・サマーズ、ズート・マニー、オリー・ハルソールらとのケヴィン・エアーズ・バンドなど重要な逸材を輩出したバンマスでもあります。1ダース以上のアルバムは、70'sのものなら外れなし。個人的愛聴盤は「Bananamour」('73)。