アズテック・キャメラ(Aztec Camera)

High Land Hard Rain

High Land Hard Rain

ロディ・フレイム(g,vo)率いるアズテック・キャメラは80'sのネオ・アコブームを引っ張った代表グループ。とはいってもRough Tradeから出た「High Land Hard Rain」('83)はインディーらしい快作ですが、長く待たされたweaからの「Knife」('84)はちょっと大げさな感じ。あっという間にネオアコのブームは終わってしまって、その喪失感も埋められないまま、打ち込みの「Stray」('90)が出た時の驚きはまだあります。