#12

Two Sides of the Moon

Two Sides of the Moon

ジェームズ・ギャング時代ジョーのgを激賞したというピート・タウンゼンドザ・フーといえば破天荒なdsをきかせるキース・ムーンもいいキャラでした。75年にリリースされたムーンのソロ「Two Sides Of The Moon」(Polydor)には数曲ジョーも参加。正直あまり印象には残らないのですけど”Move Over Miss L”ではソロも弾いてます。ジェシエド・デイヴィス、ジョン・セバスチャン、ダニー・クーチら当時のLAの連中が大挙参加しながら、爪痕も残してない匿名的な演奏は、ビル・ワイマンのソロを思い出させますが…