フライング・ブリトウ・ブラザーズ参加とファイアフォール結成の間に、リック・ロバーツの場合2枚のソロが
A&Mにあります。最初の「Windmills」('72)は
イーグルスの、ヘンリー、マイズナー、レドンが参加したカントリー・ロック色濃い1枚ですが、クリス・
ヒルマンがprodした73年の「She Is A Song」は、マナサスとバーンストーム混成軍がバックを務めたよりロック色が濃い1枚です。
ジョーは後者に1曲”Sweet Maria”で泥くさいスライドソロを聞かせます。録音が
コロラドのボールダーなので、当時かの地に住んでいたポコ、マナサス、バーンストームのメンバーの交流がうかがえて楽しい1枚。残念ながらつべにはないのですけど…