let#3

■Let It Roll / Ashton Gardner & Dyke

Worst of

Worst of

大好きなアシュトン、ガードナー&ダイクの名前を知ったのはケンショーさんが書いたパープル本です。パープル本体以上に関係バンドに目を向けさせてくれたこの本は偉大だったのですが、実際に耳に出来たのは、独Repertoireから出たCDによってです。「The Worst Of」という人を食ったタイトル(JAのベストにもありましたが)のセカンド。ブラスが入ってますがジャズ・ロックというよりはビッグ・バンド・ロック。基本はソウルフルというか、スルメの様なトニー・アシュトンのvoの魅力ですね。ジョージ・ハリスンとクラプトンがg弾いてる曲もあります。"Let It Roll"は実に渋味のあるロック(としかいいようがないです)。