■Appaloosa ('69,Columbia)

アパルーサに名前を聞いたのはコンプトン&バテュー(バトゥ)のライナーでした。69年に出た唯一作は、今ではソフトロックといえば大体わかってもらえますが、C&BのLPが再発された80年頃は、ジェントルなフォーク・ロックとしか表現が出来なかったんです。ac-g、el-b、cello、violinの4人組と言う変則編成で、足りない部分は、prodのアル・クーパー、弦arrのチェーリー・カレロ(この辺に反応される方もいるかも)がフォロー。LPで見つけた時は驚きでしたが、めでたくCD化されております。
このバンドが解散して、C&Bのデュオとなるのです。
Collector's Choice Music:CCM594-US