■What A Bloody Long Day It's Been / Ashton,Gardner,Dyke&Co ('72、Capitol)

アシュトン、ガードナー&ダイクの最終作は、いつもの3人だけでなくgやhornsを加え&Co名義です。「永過ぎた春」と言う邦題だった覚え。基本線はいつもと同じで、R&B、ブルーズ、ジャズ、ビッグバンド等の要素が入った一言では評し様がないもの。ただし難解さはありません。ファーストでやった”The Falling Song”の再演もあります。これは独RepertoireからのCDですが、おそらくここからしか正規にはCD化されてないと思います(それぐらい評価が低いのがもどかしいバンドです)。