show#2

■The Late Show / Jackson Browne
もう昔から言ってますが、エンディングのシボレーの排気音とうねりを持ったデイヴィッド・リンドレーのlap steel-gが深い余韻を残す1曲。「Late For The Sky」('74)というサードはジャクソン・ブラウンの早すぎた到達点(ピーク)でしょうが、とりわけA面の無双ぶりはすごい。そのおかげで未だにA面を卒業できない(とNMMに書いたのは小倉エージさんでした)。ツアーバンドで固めたバッキング(dsはサヴェイジ・グレイスのラリー・ザック)もうまいです。”明日はゴミの日、悲しみを袋に詰めて向こうの角まで出しに行こう”というくだりを僕は、昔のGFを口説いた時に使ってしまった事をここで懺悔しておきます(何いっとるの?って感じでしたけどね)。