ケヴィン・エアーズ命日

ケヴィン・エアーズの命日でした。
今ではオリジナル・アルバムがフツーに買えますが、僕が本格的に聴きだした80's初めには、軒並み廃盤で編集盤「Odd Ditties」(不思議のヒットパレード)もなかなか見つけられなかった覚えです。「ミュージック・マガジン」でゼルダ小嶋さちほさんがジュリアン・コープの評でエアーズを引き合いに出してたのがきっかけ。もちろんマイク・オールドフィールド関係で名前は昔から知ってましたが、なんせ初期の作品は聞けるわけがなかったのですから。ニコらとのライヴ盤は何故かO田君から聞かせてもらって聞いてましたが。そのうちBGOからLPが再発され始めるのですが、仏盤でファーストとセカンドが2in1な2枚組を見つけた時はうれしかったなあ。余談ながら、ネットを始めるようになってキャラヴァンやエアーズなどのファンサイトをやってらした増田さん(エーハブ船長)のサイトにお邪魔するようになって、音楽を語る事が出来る友人も増えていったのでした。