flying#2

■Flying Sorcery / Al Stewart
ジョージ・フォードとスチュワート・エリオット(コックニー・レベル)そしてピーター・ウッドと、アラン・パーソンズが「Year Of The Cat」の為に見つけてきたスタジオの職人たちは、実にいい仕事をしています。これに旧知のピーター・ホワイトとティム・レンウィックを加えた布陣はアル・スチュワート史上最強かも。パーマネントなバンドだったら尚よかったのになあ。”Flying Sorcery”はB面の1曲目で、タイトで小気味よいエリオットのdsが曲を引き締めてます。ハーモニカはストリングス・ドリヴン・シングのグラハム・スミスです。昔は米Janus〜Arista日英RCAでしたが最近はEMIからになってますね。