監督:ハーバート・ロス
出演:マイケル・ケイン、マギー・スミス、ジェーン・フォンダ、アラン・アルダ、ビル・コスビー、リチャード・プライアー、ウォルター・マッソー
久しぶりに見ました。「カリフォルニア・スィート」('78米)。
ハーバート・ロス監督、
ニール・サイモン脚本の「グッドバイ・ガール」コンビの同じホテルを舞台にした4家族の話。大昔に見た時もそうでしたがイマイチ笑えない(
ビル・コスビーとリチャード・プライアーの話は特に)。
マギー・スミスと
マイケル・ケインの
アカデミー賞の話(「グッバイ・ガール」でノミネートされた時撮影したって話でしたがそうだっけ)は、うまいと思うけど、楽屋落ちネタ多し(夕方5時ではイイ女には見えない、
テイタム・オニールじゃあるまいし、というセリフがその後のテイタムを知ってると余計に悲しい)。
ジェーン・フォンダと
アラン・アルダの話は、シリアスすぎ。NYの人がLAをバカにした感じなんかは、「
アニー・ホール」でも出てましたね。
ジェーン・フォンダの肢体がサービス・シーンか。
ウォルター・マッソーとエレイン・メイの話は、
三谷幸喜的なのっぴきならない羽目になるいうやつ。バレちゃしょうがないんですが。