■ベスト・フレンズ・ウェディング('97米)
監督:P・J・ホーガン
なんとなく今となっては寒々しい感じがするバブリーなムードのコメディですが、当時若手注目株だったキャメロン・ディアスをぐっと押しだしたことで、記憶にとどめてもいいかなと思います。とりわけヒドイ音痴ぶりを披露(演技でしょうが)した”I Just Don't Know What Do With Myself”と、レストランでみんなが歌い出す”I Say A Little Prayer”のバカラックがらみのシーン(これはミュージカルっぽい)にぐっときました。ジュリア・ロバーツの役柄は昔から共感はできませんでしたが、僕が年をとったせいか昔ほど腹も立ちません(^^)