◆Come Back And Stay / Paul Young ('85)

ピノ・パラディノの独特のbassが印象的な初期ポール・ヤングです。僕は"Whenever I Lay My Hat"よりも先にこっちを聞いたんですが、デビュー作「No Parlez」('83)には、ヘッドストーンのスティーヴ・ボルトン(g)や元ストライダーのイアン・キューリー(kb)、MMEBのマット・アーヴィング(b,g)更にスラップ・ハッピーのダグマー(vo)が参加してたり(しかも歌うのはジョイ・ディヴィジョンのあの曲でのコーラス)、アンソニー・ムーアの曲があったりと、ヴェテランが結構頑張っております。
この"Come Back And Stay"も作者はブロンディの"Hanging On The Telephone"を書いたNYのパワポのナーヴス出身のジャック・リーだったりします。