アメリア・フレッチャー

フライングで昨日別のところで紹介してしまったのですが、こちらにも。84~5年のUKネオ・アコースティック(ブームというほど盛り上がりませんでしたが)をリアルに体験した僕は、ブームが去った後のネオアコ・ロス感を紛らわすためにレイルウェイ・チルドレンや、トラッシュ・キャン・シナトラス、エドウィン・コリンズなどに手を出してきましたが、満足できたのはトラキャンの「Cake」だけでした。92年にブリストルのSarahレーベルから登場したヘヴンリーの「Le Jardin De Heavenly」は蝶のイラストが可愛らしい1枚でしたが、アメリア・フレッチャーのキュートな歌声と、そっけないくらいシンプルな演奏を気にいって結構聞いてました。PARCOのレーベルQuatroからのリリースでした。名曲”Starshy”(米欄参照)は今でもよく脳内再生されます。