Everyday I Write The Book / Elvis Costello & The Attractions

先日のオフ会でも話題になったエルヴィス・コステロの"コステロ音頭"(The World And His Wife)は「Punch The Clock」(')に収録されてましたが、このアルバムや「Goodbye Cruel World」あたりが話題になるのはほんとに珍しく嬉しかった記憶。アメリカ的なものに移行してゆく過度期の作品で、件の"音頭"(しかしこういう邦題を付けた担当者◎!)もよく聞けばニュー・オールンズだものね、いろんな要素が入ってます。ロバート・ワイアットの名前をもう一度若い人に記憶させるきっかけとなった"Shipbuilding"をピークとするとその次に来るのがシングルになった"Everyday I Write The Book"あたりかな。