後にバッド・カンパニーのボズ･バレルですが、クリムゾンでは「Island」で素晴らしい歌声を聞かせています。相方イアン･ウォーレスとコンビを組んでのセッションも多く、クリムゾンのツアー中で一緒だった面々と組んだアレクシス・コーナーズ。スネイプやアルヴィン・リー&Coなどもそうです。クリムゾン以前には、デレク･ローレンスがらみのセッションでリッチーやジョン・ロードが参加したと言われる"I Shall Be Released"(もちろんディラン）が有名。60's半ば当時のバンドはボズ・ピープルと呼ばれ、スモール・フェイシズ以前のイアン・マクレガン(kb)もいたそうです。
