Thank Goodness For The Rain / Peanut

西インド諸島のトリニダッド出身の女性シンガー、ケイティ・キッスーンは、70'sに兄のマックと組んでマック&ケイティーとしてディスコっぽいポップソウルなシングルをヒットさせていますが、その後ヴァン・モリソンやロジャー・ウォーターズのバンドのコーラス隊として活動。とりわけエリック・クラプトン・バンドで、スキャットを聞かせることが多く、"Wonderful Tonight"のエンディングなどが印象的でした。そのケイティーが65年にピーナットと名乗って出したシングルが、この"Thank Goodness For The Rain"。当時14歳。トロピカル調というかポップなメロディーが印象的なスペクター風作品です。
https://www.youtube.com/watch?v=qg_9CmaNNBM