【64の人たち】ジョン・ガスタフソン

正式メンバーではない、と一部でいわれながら「Stranded」から「Siren」まで3枚のスタジオ盤でbassを弾いたジョン・ガスタフソンは、やはりロキシーのbassとして一番だと思います。60'sのビッグ・スリー、マージービーツからクオーターマス、ハード・スタッフ、イアン・ギラン・バンドまで加わったバンドは英国ロックの屋台骨とも言えるものです。華やかさではジョン・ウェットンにかないませんけど、堅実なbassプレイを含め地味な方の"ジョン"(ポーターも含んでます)あってこそのロキシーかと。
ロジャー・グローヴァーのソロ「The Butterfly Ball」からのこの曲では歌いますが、エディ・ジョブソンのviolinもフィーチャー。
https://www.youtube.com/watch?v=dhiHrtRl1bo