【Capitol71年の人たち】7・ヘッズ、ハンズ&フィート

ヘッズ、ハンズ&フィートは、60'sからデレク・ローレンスの下でセッション活動に励んできたアルバート・リ-(g,vo)がポエト&ザ・ワン・マン・バンドに加わる形でスタートした英カントリー・ロックです。リードvoのトニー・コールトンはロッド・エヴァンス・タイプのバラードシンガーで。歌い上げる曲はお手のもの。バンドはかなり泥くさいスタイルも洗練されたバラードも得意とする何でもありの集団で、英Islandのデビュー盤は1枚ものだったのに対し、米Capitolからは2枚組で登場、レーベルの期待の大きさを感じさせます。
https://www.youtube.com/watch?v=cNySt2m_pDk