【RCA72年の人たち】3・オブリヴィオン・エキスプレス

トリニティを解散した、ブライアン・オーガーは、アヴェレージ・ホワイト・バンドのロビー・マッキントッシュ(ds)、後にサンタナのアレックス・リガーウッド(vo)らとオブリヴィオン・エキスプレスを結成。攻撃的なオルガン・ジャズ・ロックは、ファンキーサウンドの流行に伴い本国以上に米国でうける様になります。英ではPolydor、RCACBSとレーベルを移りますが米ではこの時期ずっとRCAからリリース。「Second Wind」からのシングル、"Freedom Jazz Dance”はエディ・ハリス作のファンキーなナンバーで、フリー・ソウルの時代に再評価されたのもうなずけます。

https://www.youtube.com/watch?v=e4r9Kl4e6YA