【72年RCAの人たち】4・ホット・ツナ

ジェファーソン・エアプレインがRCA傘下に立ち上げたGruntレーベルは、周辺のアーティストを巻き込んで結構長くもった印象です。71年にスタートした時点で大元のジェファーソンは息絶え絶えだったのですが、72年はまずそれまでRCAから出してたホット・ツナがGrunt入り。ヨーマ・コウコネンとジャック・キャサディにパパ・ジョン・クリーチ(fdl)、サミー・ピアッツァ(ds)を加えた3枚目にして初のスタジオ盤「Burgers」は個人的にはベストの1枚に数えられます。キラートラックの"Sea Child"ではヨーマのgが炸裂。
https://www.youtube.com/watch?v=65uA4JjZA0U