That Girl Could Sing / Jackson Browne

賛否両論があった「Hold Out」('80)は総じてロック色を強めた1枚でした。歌詞の面ではフィリスの自死の後の恋人リン・スウィーニーとのことを歌った(リリース時点では関係は終わってたようです)私的なものでした。僕はどっちかと言うと肯定派でソリッドなロックンロールにヒリヒリするような感触を感じていました。2枚目のシングルとなった"That Girl Could Sing"は、ボブ・グロウブとラス・カンケルによる重いリズムが印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=ddvJGDwOGj0