【Shuffle Just As Bad】#3

■When I Get Right Down To It / Barry Mann

WALKMANからシャッフルで突然流れたのは、バリー・マンのこの曲でした。長門さんのドリームズヴィル・レーベルの最大の功績はバリー・マンの「Lay It All Out」とフル・ムーンのCD化だと思います。それまで壁にかかってすごい値段が付いてたバリー・マンのこのソロがCD化された時は本当にうれしかったのです。個人的にはマン=ウエイル(ワイルなのかいつも迷う)というソングライター・チームはそれほど好き(一番好きなのはアンダーズ=ポンシアです)ではないんですけど、聞く前から絶対素晴らしいに違いないと言う確信めいたものが「Lay It All Out」にはありました。"When I Get Right Down To It"は、フィラデルフィアデルフォニックスがやったヴァージョンが一番最初とか。ここでの演奏はバックがほとんどジョー・ママ(ダニー・クーチ、チャールズ・ラーキー、ジョエル・オブライエン、キャロル・キング)だったことに気づきました。
https://www.youtube.com/watch?v=BYWT7QF50nk