【火曜はカンタベリーのカ】ソフト・ヘッド

マシーンの黄金期のメンバーだったヒュー・ホッパー(b)とエルトン・ディーン(sax)が、ギルガメッシュのアラン・ガウエン(kb)、デイヴ・シーン(ds)と結成したのがソフト・ヘッドです。ホッパーはこの時期再結成ギルガメッシュに参加するなど多少ロックの味わいのジャズロック方面へふらりと帰って来たような印象。とはいってもジャズ色かなり濃いですが。78年にOgunと言うレーベルから出た唯一作「Rogue Element」から。「Seven」の頃のマシーンをもっと攻撃的にしたような感じです。まあ進化系のソフト・ヒープといい、ソフト・ヘッドも弱点はガウエンのkbだと思いますけど。

https://www.youtube.com/watch?v=k4ss9OSFoAE