【Island74年の人たち】9・ケヴィン・エアーズ

HarvestからIslandに移ったケヴィン・エアーズの最初の仕事は、「Confession Of Dr.Dream」という緻密なブリティッシュ・ロックらしい内容の1枚で、プログレ的なイメージの1枚をエアーズで選ぶならこれになるでしょう。またニコやジョン・ケイル、イーノをゲストに迎えた6月のレインボウ・シアターのライヴはアルバム化されています。故人ばかりになって残念ですが、エアーズのステージでは前年「Tubullar Bells」で一躍名を知らしめたマイク・オールドフィールドが古巣に還って参加、大きな拍手と言うのも忘れられません。

https://www.youtube.com/watch?v=7hzTlxzPy2A