デビュー作のA面1曲目を貼るA1グランプリ。ジョー・コッカーの68年のデビュー作「With A Little Help From My Friends」のA1はデイヴ・メイスン作の”Feelin' Alright”。トラフィックのセカンドに入ってたナンバーで3DNやGFRもカヴァーし、後年メイスンの懐もずいぶん潤ったといいます。今気付いたのですが英60'sオールスターによる録音のこのアルバム、この曲のみポール・ハンフリーズ(ds)、キャロル・ケイ(b)ら所謂レッキング・クルーによる演奏なんですね。というとこれのみ米録音?pianoとpercが実にカッコイイ。