【木曜は1967(新)】ハートに火をつけて
68年に星の数ほどあったガレージ~サイケ系のバンドからドアーズが突出してるのは、やはりジム・モリソンの個性でしょうね。バンド自体それほどの興味は今となってはないのですが、このファーストはそれこそとりつかれたように聞いてた時期がありました。長尺の”Light My Fire”は、レイ・マンザレクのorgやジム・クリーガーのgをたっぷりと含んでてしびれるような魅力がありますが、シングルはこの部分をバサッと切り落とした大胆な編集でした。一番好きなのは「Alive She Cried」に入ったライヴ・ヴァージョンなんですが。この動画はいつ頃のものかわかりませんが、ステージ広すぎです。