【名曲リレー12】die#2
■Die Young Stay Pretty / Blondie
「Eat To The Beat」は79年に出たブロンディーの4枚目。前作「Parallel Lines」から"Heart Of Glass"と"Sunday Girl"の大ヒットが出て日本でも注目されてた頃。初期の「NYパンクから登場した〜」と言うイメージよりは、「キュートで妖艶なデビー・ハリーをフィーチャーした、ディスコもやるポップロックバンド」という感じ。"Die Young Stay Pretty"でのラテン〜スカ的なリズムは同時代、スペシャルズやマッドネスが英国でヒットを飛ばしてて当時のトレンドでした。アルバムのたたみ掛けるようなA面("Dreaming"でエリー・グリニッチがvoで参加してたことに今回気がついた)に続いて、このスカな曲をB面の頭に持ってきたことは何か意味がありそうです。