【名曲リレー50】street#2

■Mulgrave Street / Amazing Blondel

グリフォンの様に中世の楽器を使ったユニークなロックをやってたアメイジング・ブロンデルは、ファミリー的な運営をしていたIslandレーベルだったから活動継続出来た気もします。音はどんどんポップになっていき、セールス的な成功とは程遠いところにいましたが74年の「Mulgrave Street」は素晴らしい。IslandからDJMに移籍していますが、エディ・ジョブソン(syn,violin)、ポール・コゾフ(g)らのゲスト加え。きらびやかなブリティッシュロックとはまた違う、地味なんだけどポップ度は引けを取らない作品になっています。タイトル曲はエディ・ベアード(g,vo)とテリー・ウィンスコット(g,fl)のメンバーにミッキー・フィート(b〜ストリートウォーカーズ)、ウィリアム・マレイ(ds〜メロウキャンドル)、ジョブソンと言うラインナップの極上ポップ曲です。動画は1曲目。

https://www.youtube.com/watch?v=g3vYyztlPj4