【名曲リレー96】wait#2

■She Waits For Me / Airplay

初期AORの代表ユニットという触れ込みのエアプレイはジェイ・グレイドン(g)とデイヴィッド・フォスター(kb)の若き姿でしたが、シングルカットされた"She Waits For Me"は曲調以上に「彼女はウエイト・フォー・ミー」という邦題にびっくりでした。もちろんホール&オーツの大ヒットの"Wait For Me"があっての邦題(曲はカンケーありません)ですが、単語ならまだしも構文がそのままカタカナで挿入される荒技(その後そういうものは当たり前になってゆくのですが)が新鮮(と言うか違和感)。同時期(80年)にはエリック・カルメンの"悲しみYoo Much"(こちらはカタカナですらない)もありました。全然曲に触れてないですが、いい曲ですよ(きっと)。

https://www.youtube.com/watch?v=CWSapVpBcHw