【名曲リレー150】breakdown#2

■Breakdown / David Coverdale

パープル解散後デイヴィッド・カヴァーデイルは結構複雑な契約で、イギリスで音楽活動ができない為レコーディングも歌はすんでいたドイツで録音という具合でした。78年のセカンドソロ「Northwinds」も前作同様セールス的にさっぱりでした。いわゆるR&Bをベースにしたオーソドックスな英国ロック。ミッキー・ムーディー(g)、アラン・スペナー(b)、トニー・ニューマン(ds)、ティム・ヒンクレイ(kb)がバックを付けた1枚で、地味な感じの曲が多い中後のメタルスネイク時代をちらっと連想させる"Breakdown"であります。

https://www.youtube.com/watch?v=vyh3xEaQurI