【スティルスの50曲】5・Carry On〜Questions

CS&N時代のスティルスの有名曲はもちろん"Judy"ですが、CS&Nのボックスにも自身のボックスにも(共に4CD)、あえて同じタイトルを付けた”Carry On”はスティルス本人が一番気に入ってる曲じゃないでしょうか。CSN&Yの「Deja Vu」に入った複雑な構成の曲で、ライヴになるとニール・ヤングとのgバトルの話ばかりになってしまうんで、ダビングを重ねて作られたスタジオ・ヴァージョンが最高です。やはりコーラスがあっての曲なんで一人でやると冴えません。張り詰めたギターのイントロもいいです。後半の"Questions"のパートはバッファローの3枚目に入ってた曲の改作で、インドっぽい感じあります。ほとんどの楽器をスティルスが担当。ヤングは未参加。dsはダラス・テイラーです。

https://www.youtube.com/watch?v=nP0VBB7BO64