【スティルスの50曲】33・For What It's Worth

66年のLAのサンセット・ストリップの若者たちの暴動(と警察当局の鎮圧)にヒントを得てスティルスが書いたバッファロー・スプリングスフィールドの最大のヒットです(最高位6位)。CS&N時代もステージでとりあげていました。暗示的な歌詞もいいですが、gが醸し出すムードは当時のフォークロックのレヴェルを大きく抜き出たものでした。当初デビュー作には未収録でしたが、ヒットにより以後のヴァージョンには収録。下の有名なTVライヴは、司会者のウケを狙った構成でメンバーの緊張感が下がってるのが激しく残念。

https://www.youtube.com/watch?v=rYYCiaHhnx4