【名曲リレー266】together#3

■Never Together But Close Sometimes / Carlene Carter

カーター・ファミリーという米カントリーの名門から登場した異端児、カーレン・カーターのファーストはジャケットからか「純情可憐」('77)という邦題がついてました。ルーモアとロックパイルをバックにした1枚で、もっとパブロックなのかと思ったら、そうでもなかったです。フットワークの軽さでは断然3枚目の「Musical Shapes」なんですが、"Never Together Closing Sometimes"は、レゲエっぽいリズムをうまく生かしててなかなかいいです。後に「パワーポップ・グルーヴス」というワーナー系のパワポのコンピにも収録。高校の頃の洋楽のアイドルは、ナンシー・ウィルソン(ハート)、デビー・ハリー(ブロンディー)とこのカーレン・カーターでした。美人なうえにセクシーショットも厭わないこの人大好きでしたわ。

https://www.youtube.com/watch?v=B6MDy8Ajgbk