マッスル・ショールズのスタジオ・ミュージシャンであるデイヴィッド・フッド(b)とロジャー・ホーキンス(ds)、更にバリー・ベケット(kb)をサポートにした72年のヨーロッパツアーからドイツでのライヴとなった「On The Road」は時代柄長いソロが入るジャム的な曲が多く、スタジオ以上に冗長な印象を受けます。トニー・ライトが描いたジャケットの感じはとてもいいんですが。”Sometimes I Feel So Uninspired”はpianoの弾き語りで始まってじわじわ盛り上がる曲です。後半の鋭角的なgソロはSWでしょう、となるとpianoはベケット?