【木曜は1969年物】アル・クーパー&マイク・ブルームフィールド

10年後にはこうしたホワイト・ブルーズやスーパー・セッションはすっかり時代の遺物化してしまいますが、69年には旬でした。「Super Session」のライヴ・ヴァージョンという事で企画された2枚組「フィルモアの奇蹟」から。マイク・ブルームフィールドとアル・クーパーを中心にしたセッションでアルバムは#18まで上がるヒットとなりました。トラフィックブッカーT&MG's、レイ・チャールズなどのカヴァーと共にサイモン&ガーファンクルのこのカヴァー(ポール・サイモンがスタジオでコーラスをダビング)も話題にありました。

https://www.youtube.com/watch?v=jbIQm5GKB20