【水曜英国ロック】ゲイリー・ライト

70's後半には”Dream Weaver”をヒットさせシンセ・ロック的な世界を構築してゆくのですが、元々はダブルkbのスプーキー・トゥース出身の米国人kb奏者です。もう一人のkb奏者マイク・ハリソンとはタイプの違うワイルドなvoを聞かせてましたが、ソロになってA&Mから出した一連のものは、後のフランプトンにも通じるポップロックでした。71年の「Extraction」に入った”Sing A Song"はフロイドの「狂気」の曲にも少し似ている部分があります(こっちが先)。

https://www.youtube.com/watch?v=a2gSHBwMi1w