Do Right、72マウンテン

【土曜はジョー・コッカーが教えてくれた曲】Do Right Woman

アレサ・フランクリンの名称で知られるダン・ペンとチップス・モーマンの共作曲。ジョー・コッカーのヴァージョンは、「Mad Dogs」のツアーで破産した後最初のカムバックとなった72年の「Joe Cocker」(ヨーロッパでは「Something To Say」)から。バックはクリス・ステイントン・バンドでオリジナル中心ながら変則的に2曲のライヴあってそのうちの1つ。推測するにこのライヴの拡大が「Live In LA」という76年にヨーロッパでのみ出たものではないかなあ(Cubeより)。カヴァー・ヴァージョンは数あれど、フライング・ブリトウ・ブラザーズのファーストに入ったカヴァーが出色の出来。何と言っても"Dark End Of The Street"とのメドレーになっていてグラムの甘い声が、カントリーとR&Bの接近を祝うようにも聞こえます。

[https://www.youtube.com/watch?v=bh8PeYrrRmU

【米国ロック72年の70曲】9・Nantucket Sleighride / Mountain(Winfall/Columbia)

72年のマウンテンは「The Road Ever Goes On」というライヴ盤が出ました。とりわけB面を使った”Nantucket Sleighride”が圧巻です。あまり長さを感じさせない熱演。スタジオ創作活動は前作「Flowers Of Evil」の後ひとまず中断しており、ゆっくりと下降線に向かいます(73年には大阪公演のライヴ盤「Twin Peaks」が出て、2枚半連続でライヴが出るというマンネリ状態)。

https://www.youtube.com/watch?v=Oa7pDgF8rrY

[名曲リレー]【名曲リレー696】time#3

■Happenings 10 Years Time Ago / The Yardbirds('67)

"幻の10年”のオリジナルのヤードバーズのヴァージョンは、70's後半から80'sにかけてはなかなか聞けなくて、最初に聞いたのはトッド・ラングレンが「Faithful」で完コピーしたヴァージョンでした。ジミー・ペイジとジェフ・ベックの2本のgをフィーチャーした時期は短いのですが、これはその時代の一瞬をとらえたサイケデリックなシングルでした。67年の米Epicによる「Great Hits」が80'sに独Lineで再発されてやっと聞く事が出来たのでした。

https://www.youtube.com/watch?v=sQciFl1posw