トン・トン・マクート

■Ton Ton Macoute ('71,Neon)

キーフによるジャケットは数あれど、荒涼感のかもし出し度では、インディアン・サマーかこのトン・トン・マクートでしょう。中身も知らずにRepertoireからCD化された際には、問答無用で買い求めました。fluteやvibeが出てくるスムースなジャズロックで、まあ安心はしたのですが、正直ジャケに負けてる感じは今もします。メンバーは解散後、"Halfway Hotel"のヴォイジャーを結成します。RCA傘下のアンダーグラウンドなレーベル、Neonからのリリースでした。バンド名はハイチの秘密警察から取られてるそうです(つまりKGBの仲間ですね)。画像は拾いです。伊Akarmaからも再発されてるようです。