【英サイケの50曲】12・Reflections Of Charles Brown / Rupert's People('67)

ルパーツ・ピープルは、後にルネサンスのジョン・タウトやガン他のカーティス兄弟がいたとされるグループですが、"青い影"の影響下にあるような”Reflections Of Charles Brown”は、元々はスウィート・フィーリングが実態で、Columbiaレーベルの要請で別名で自作の"Charles Brown"を改作。voにゴードン・ハスケルがいたフラー・ド・リス(Fleur De Lys)のクリス・アンドリューズを加えてリリースしたものとのことです。ヒットはしませんでしたがアンドリューズがこのバンドでやってゆく事を固持するも元のスウィート・フィーリングのメンバーがこれを拒否し、レーベル側はカーティス兄弟にマージービーツやサヴェージズのメンバーを加え新しいルパーツ・ピープルを作り出しますが結局これもダメで、スウィート・フィーリングのメンバーが引き継ぐことになったのだとか。この辺の経緯はここにくわしいです。http://british-rock.salmon-news.com/top/group-r/ruperts-people/

https://www.youtube.com/watch?v=t2-sFlIs-do