【フリートウッド・マック関連の70曲】4・Wish You Were Here('82)

「Tusk」の後のメンバーのソロ活動の成功で、バンドはそのままフェイド・アウトするかと見せて82年突然リリースされた「Mirage」です。ここに入った”Wish You Were Here”は、なんとストーン・ザ・クロウズのコリン・アレンとクリスティンの共作で、いにしえの英ブルーズ・ロック人脈が復活したのかと期待(クロウズ〜ウィングスのジミー・マカロックのウィングス時代のレパートリー”Medicine Jar”もまたアレンとの共作でした)。ヒット曲ではないですが、すごくいいメロディで平易な英語で書かれてるため歌詞に深みはないけど、その分切々と寂しさが伝わってくるいかにもクリスティンらしい曲です。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=155&v=cC2pmR0MGIk