【ニチヨーロピアン】アンジュ

フレンチはアトールを聞いて気に入って次にトライしたのがアンジュでした。ちょうど安く出たばかりの「エミール・ジャコティ」だったのですが、ピンとこなかった。こっちの「新ノア記」('74)ならよかったかも。荘厳なメロトロンが響く"Exodus"はシンフォ系プログレ・ファンには人気の曲でしょう。ストーリーがあるコンセプトアルバムで、プログレ系雑誌やライターはトータル的な世界観の凄さをことさら強調してましたが(今も?)、楽曲主義の僕のような人にはなかなか敷居が高い事は事実です。

https://www.youtube.com/watch?v=fHzfdjYV5b0