【月曜の女たち】リッキー・リー・ジョーンズ

リッキー・リーの最初の2枚はやはり格別な感じ。最初の「浪漫」は今のエディオンが栄電社を名乗ってた頃の輸入レコード屋エスミーで、スーパートランプの「Breakfast In America」と一緒に買った事、2枚目の「Pirates」は、大学に入って新潟で友人を丸めこんで買わせた1枚だった事。映画的、短編小説的なsswは今も昔も多いですけど、そういう事を始めて意識したのはリッキー・リーのアルバムだったのです。新世代のジョニ・ミッチェルと言う触れ込みでデビューしたのが懐かしい。久々に聞く「Pirates」の中では一番好きな"Living It Up"。しかしこれだけうまい人たち(スタジオ・メン)と一緒のレコード作るとどうしてもツアー・バンドは名人芸ではないので、こなれた感じで勝負するしかないなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=gI9nr2KYMJg