【土曜はゴフィン=キング】Locomotion
リトル・エヴァ(キャロル・キング家のベビーシッター(ルイーズのね)を兼ねてたって話は有名ですね)の無条件で楽しいヴァージョンも、GFRのポップなハードロックも、ユーロビートなカイリー・ミノーグのヴァージョンも楽しいのですが、カンタベリー・シーンから生まれたデイヴ・スチュワート&バーバラ・ガスキンの、力を抜いたようなヴァージョンも忘れ難いです。熱唱とはほどとおいバーバラの歌い方ですが、この人日本にも住んでた事があったとか。元スパイロジャイラ〜ノーセッツのシンガーです。80'sにスチュワート&ガスキンがやってたシンセ中心の音楽はテクノと呼ぶほどきらびやかではなく淡い光を放っていましたね。これは86年のシングルで、日本では88年に出た編集ものに入ってました。